2014年10月19日日曜日

生シベリア——山崎製パン

ちょっと前から気になっていたヤマザキの生シベリア。
「ヤマザキさんよおう、売れるのか?コレ」などと心配をしつつ、私自身は「絶対に買うな」と。羊羹好きとしては試さずにはいられない。
生地とクリームはまるごとバナナに近いけど、もっと軽く食べられる。
それ故に危険!と夫とシェア。


羊羹は水羊羹のようななめらかさ。ふわふわの生地とホイップクリームに違和感なくマッチ。「シベリア」という名に警戒していたら肩すかしを食らうぐらいの軽さ。食べやすいけど、もうちょい小豆の主張があってもいいかなー。

長さ17cm超の迫力。1個あたり306kcal。


柔らかいお菓子なので容器にも気配りが。
「トレーを折り曲げると食べやすくなります」と記載。
素晴らしい配慮だけど、このままかぶりつくのは勇気がいる。


数年ぶりにヤマザキの製品を食べました。ヤマザキのチープでジャンクな味は決して嫌いじゃないんだけど、年が年なので控えめに。特に菓子パンのカロリーっておしょろしいんだもん。糖分、塩分、そろそろ気をつけてます。

2014年10月7日火曜日

サンマが美味しくて美味しくて

今が旬のサンマ。週に最低二度は食べてます。
サンマの塩焼き、サイコー。でもほかの料理にしてもサイコー。

サンマの炊き込みごはん
サンマを塩焼きにして熱いうちにほぐしておき、酒と塩と昆布出汁、生姜の千切りを加えて炊く。サンマは時間のある時に焼いてほぐしておきます。焼きたてのサンマを使うと香ばしさが増すんだけど、なかなかそれができないのよおう。

年々、炊き込みご飯が好きになっていく。
そして必ずおかわりしてしまう食欲が恐ろしい。


こちらでも書いたサンマのスパゲティ。今年ももちろん食べる。
でも作り手としてはヒジョーに神経を使う料理。サンマの焼き上がりとスパゲティの茹であがり、タイミングを見計らって手早く仕上げる。手際が命だけど、それには準備で手を抜いてはダメなのだ。後片付けもなかなかどうして厄介だけど、あと三回ぐらい食べたいなー。

オイル系のスパゲティが苦手な私もこれは大好き。
くれぐれもサンマを焼く時はフタを忘れずに。

今週末はサンマ寿司を作る予定。「オイル漬けにしてはどうだろう?」と訊いてみるけど、「塩焼き!」「塩焼き!」の夫。うーん、でもこっそり作ってみようかな。