2012年11月26日月曜日

いくらの塩漬け

もう11月下旬だというのに、気分的には10月中旬。やり残していることが、、、かなりある。その一つ、いくら。


例年最低でも3キロは漬けるのに、今年は手つかず。すっとぼけてしまおうか?と思っていたけど、ここ数日でどうしても作りたくなってきた。何とか一腹を入手し、塩漬けに。
この時期は粒が大きいなー。皮も固めになっているから筋子も作りたくなってきた。

とりあえず朝食に出し、残りは冷凍して年末のお楽しみ。でも物足りないっ!いくらはガッと食べなきゃ!(親戚が漁師なので、いくらやたらこは漬物感覚に育ってしまいました)



▼配合と作り方

2012年11月25日日曜日

ポンパドール(スモークチーズとクルミ)――調布市・調布駅

ポンパドールのスモークチーズとクルミ。189円。そういえばスモークチーズを使ったパンって見たことなかった。



家に持ち帰って切り分け、一切れポイッと口に放り込む。


うん!スモークチーズのパンだっ!!!想像通りだったのですが、それが何だかとってもおいしい。ワインとかに合うのかな?ワインは数年に一度ぐらいしか飲まないのでわからない。スモークチーズが強いのでクルミはいらないのでは?とも思う。でもなきゃないでさびしいのかなー。うーん。

チェーン展開している庶民派パン屋のなかでもポンパドールはかなり好き。横浜で一人暮らしをしていた時によく買っていたのがポンパドールとフォション。ポンパドールはフランスあんぱんをよく食べていたなー。でも都内に店舗が少ないのが残念。

2012年11月19日月曜日

一人の食事・その弐

青菜の煮びたし。小松菜、ほうれん草、水菜のいずれかを使う場合が多い。今日はほうれん草で。

煮びたしが好きで好きで、丼いっぱい食べてしまう。

しゃぶしゃぶ用の豚肉とあわせてもおいしいけど、ここ数年ハマっているのが油揚げ。5年ぐらい前までは油揚げが苦手だったのに、最近はミョーに好き。特に栃尾揚げが好きだけど売り切れでした。

2012年11月15日木曜日

レ・サンク・サンス(ファー・ブルトン)——世田谷区・三軒茶屋駅

三軒茶屋駅と若林駅のほぼ中間にあるレ・サンク・サンス。はじめて入ったお店です。


ピスタチオのクロワッサン(クロワッサンピスターシュザマンド)が気になったけど、次の瞬間ファー・ブルトンが視界に入る。1個200円。

ファー・ブルトンは、フランスはブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。「おかゆ」という意味らしい。


もっちり。カヌレを軽くした感じ。悪くないのだけど、印象が薄い。焼き菓子を食べた気がしないというか。もっと焼きがしっかりしてて、もっと甘いほう好み。何よりプラムに酸味が足りない。でもパン屋なのでパンに期待。次はクロワッサンかデニッシュかなー。





レ・サンク・サンス。
どうでもいいけど、パン屋や洋菓子屋は、店名も商品名も覚えにくいところが多い。


覚えやすいと言えば、こちらの近くにある「パリの空の下」。実は先に「パリの空の下」に行ったのですが完売のため閉店。って、14時前ー!!!そういえば、この前もそうだった!!!以前は夕方に行ってもあったのに。行列しているという噂は聞いていたけど、 いつの間にこんな有名店に?

その後、流れ(歩く方向)として濱田屋をのぞく。でも店内の混雑に負ける。ここは一通り食べ尽したからいっかー、と退散。何だかくたびれたので甘い物が食べたくなってファー・ブルトンに手を出した次第。我ながら贅沢ことをしているなー。(買ったのは1個だけだけど)

2012年11月11日日曜日

昔ながらのカスタードプリン

久しぶりにプリンを焼きました。




プリンはトロトロより昔ながらのプルンとしたものが好き。凄ーくおいしい!ってわけじゃないけど、何度作っても失敗はなく安心できる味。

私にとって料理は気分転換のひとつ。そして自信回復の手段としても都合がいいのです。失敗しても食べてしまえば後に残らないし、何度でもリベンジできる。でもそれすらもきつい時が、、、ある。そういう時は作り慣れたお菓子、プリンのようなものが最適。まぁ今日は単にプリンが食べたかっただけなのですが。


▼配合

2012年11月10日土曜日

茄子を「干して」「揚げて」「炒める」料理

小説やエッセイ、マンガに出てくる料理が気になる。

今回は黒田硫黄・著「茄子」。「茄子」は、そのタイトル通り作品中に茄子が登場するオムニバス形式のマンガ。

第一巻「アンダルシアの夏」に出てくる「アサディジョ漬け」も気になるけれど、第二巻「お引っ越し」の茄子料理もおいしそう。巻末を見ると、なんとウー・ウェンさんのレシピではありませんか。ソッコー図書館に走り、借りてくる。ウー・ウェン・著「単純がうれしい北京のおかず」より「燕京茄子」。



材料は、茄子とニンニク。調味料は、醤油、きび砂糖、紹興酒、酢、塩、胡椒。これだけなのに、何でこんなにおいしいのだ?という旨味。干した茄子は、ギュッと濃縮された、でもホロリと崩れるような食感。いやー、まいった。


レシピでは米茄子とあるけれど、普通の茄子ではダメなのか?と二種類でやってみました。ほぼ同じ厚みに切ったつもりだけど、干し上がったら普通の茄子は思いのほか小さくなっていて、米茄子のほうが断然おいしかったです。皮は苦味が強くなるので必ず剥いてから干すとのこと。

レシピでは最後にニンニクを入れますが、これだと香りは出ても生っぽくてガリガリ。香りづけだけじゃなくニンニクも食べたい時は炒める時点で入れたほうがよさそうです。

晴天だから干し日和〜。
と思っていたら本には「日陰干し」と書いてあった。

干す前と後。



料理もお勧めだけど、マンガもお勧めです。

2012年11月7日水曜日

ナガラ食品のホルモン鍋、実食

昨日は東京も冷たい雨の一日でした。「今日だ!(何もしたくない)」ということで、ナガラ食品のホルモン鍋を食べることに。

私は夕食を済ませたけどご相伴。
弱火で10分。見た目より汁気が少なく、肉はたっぷり。

味はかなり濃くて、ピリッと辛い。酒にも、ご飯にもあう味。ここで長葱1本、ニラ1束を追加。野菜を入れたほうが飽きずに食べられると思う。特にニラがおいしい。


〆に卵も投入。
ご飯との相性が増します。

これは、一人暮らしに最適なアイテム。ボリュームも文句なし。ガッツリいきたい二十代でも満足する内容だと思う。ビールを飲みながらつまんで、ごはんにかけて食べて。食が細い人なら半分でいいかもしんない。お値段も財布に優しい298円。ただし、食べた後は喉が渇く!

2012年11月6日火曜日

一人の食事、その壱

平日の夕食は夫と私で献立が違います。食べる時間帯も違うし、好みも違うので、私は私の好きなものを食べる。とはいえ、自分だけの食事に手間ひまなどかけたくない。

一番よく食べているトマトスープ。

野菜をさいの目に切って鍋に放り込み、トマト缶を入れて煮込む。今日はソーセージを入れたけど、鶏肉だったり、豆だったり、卵を落としたり。体のコンディションによって、味つけする時もあれば、まったくしない時も。これを大鍋にドン!と作り、数日間食べ続ける。




このスープと一緒に食べるのはライ麦パン。できるだけ酸っぱいやつが好み。パン屋巡りが好きだけど、食事用のパンを買う店はだいたい決まってます。ドサッと買って、小分けして冷凍庫にストック。こちらのパンは、吉祥寺の「リンデ」のコサッケンブロート。リンデはいずれリポートを。


ライ麦パンはフライパンでトーストしてから食べます。ライ麦パンに限らず、トーストはオーブントースターを使ってはなりませぬ。フライパンをカンカンに熱して、片面10秒から20秒ぐらい(この辺りは好み)。網焼き、できれば炭火が最高だけど、フライパンでも十分おいしい。

ライ麦パンをトーストすると、香ばしさが増してヒジョーにおいしい。でもドイツに詳しいMさんには「変った食べ方をするねー」と言われた。現地ではそのまま食べるそうな。
「えええええええ!」「ちょっと、次にドイツに行ったら、トーストしとけ、って言っておいてよ!」日本式、いや私のやり方を押し付けるのでありました。

2012年11月5日月曜日

秘密の引き出し

夫に隠し事はない。
実は嘘だ。
嘘つきだもの私。
肌寒くなると恋しくなるのは人肌、ではなく汁粉。



みっちり。
これをこれから湯で溶いて飲む。ケケケケケ。
このほか、インスタント焼きそば、冷凍たこ焼きも常備。
もちろん、食べるのは真夜中。
これがうまいのなんの!

早寝早起きの夫は気づかない。
普段はやり込められてばかりいるので、何か勝った気分。

2012年11月4日日曜日

ホットケーキとパンケーキの境目的なもの

ホットケーキがうまく焼けたら、どんなに誇らしいだろう。と、いうようなことを旧ブログで書いていた。

それはそうなのだけど、このところスランプ。逃避したい。でも粉物が食べたい。メープルシロップをどばどばかけたやつ。ならば似て非なるもの、パンケーキ。期待してないぶん、ハードルは低い。



味はかなり良い。滅多に褒めない夫からOKが出た。でもこれはパンケーキとは違う。でもホットケーキでもない。私のどうでもいい定義に当てはまらない何か。

ハードルは低い、とか何とか言って、やっぱり気に食わない。そもそもパンケーキってどんなだっけ?

ホットケーキより薄くて小さい。
ホットケーキは均一な狐色だけど、パンケーキはまだらのほうがおいしそう。
ホットケーキはふかふかでしっとりだけど、パンケーキは、、、、、???
やや軽くて、ややモチモチだっけ?
しっとり、モチモチ?

billsにでも食べにいくか?
それだけは絶対にヤ。


▼今日の配合