2014年8月22日金曜日

夏野菜のグラタン

この夏、はまっている夏野菜のグラタン。

夏なのでベシャメルソースは使わず、冷凍しておいたミートソースで。野菜たっぷりのミートソースですが、更にみじん切りの野菜を追加して軽めにしてあります。上の乗せている野菜は人参、茄子、ズッキーニ、パプリカ。トマトやエリンギもよく乗せます。長葱なんかも意外においしい。夏野菜と言いつつ、目につく野菜、残り物野菜をバンバン使う。


見た目よりあっさり食べられる。
クミンなどのスパイスを加えてみることも。


一人の昼食によく食べます。
夏は意識的にガッツリ食べます。
この皿を一人で平らげる。


夏野菜をラタトゥイユにして、できるだけ酸っぱいライ麦パンに乗せて食べるのも好き。でも暑くてパンを買いに行けない。近所にドイツパンの店があればなあ。夏もあとわずか!(なはず)しっかり食べて、眠って、秋を待つとします。

2014年8月19日火曜日

にんにく味噌

新にんにくの出回る6月、にんにくを味噌に漬けてみました。分量は、いろいろなレシピを見ているうちにわけがわからなくなり、結局はテキトー。味噌1kgに対して大きめのにんにく2個。にんにく風味の味噌を作りたかったので、にんにくは少なめです。

にんにく自体の漬かりはまだ浅いかな。

まずはそのまま胡瓜につけて。ほんのりにんにくの香り、といった感じ。
夫はマヨと合わせたほうが食べやすい模様。

茄子味噌。赤唐辛子を入れたバージョン。
私はこれが一番好きかなー。


豚肩ロースの味噌焼き。こちらは青唐辛子を一緒に漬け込んだもの。
夫用に出すが、彼は儀式のように必ず一切れ残す。
そしてその一枚を私が味見する。と、いうパターン。

味噌を使った料理をあまり作りません。と、いうか作れません。私自身あまり味噌を好まないので。嫌いじゃないけど濃厚すぎてで持て余してしまう。味噌で好きなのは、ねかぶ汁や冷や汁。同じ汁でも味噌汁はたまーにで十分。これではいかん!と自家製味噌を作ったりしたものの、やはり消費が追いつかない。夫は肉や魚の味噌漬けも好きだし、なめろうは大好物。きっとほかの料理も好きなんだと思う。発酵食品で体にもいいし、精進したいと思います。

2014年8月18日月曜日

桃のゼリー

夫の両親から桃をたくさんいただいたので、桃のゼリーを作りました。

ぷるぷる。
やっぱゼラチンよりアガーが好きだなー。
アガー10gに対して果汁は420cc。


こちらの桃はわけあり。知り合いの桃屋さんから規格外品をたくさん貰ったそうで、そのお裾分けです。果物はそのまま食べるのが一番!でもたまにこういう贅沢もいいですね。
痛む前にさっそく煮る。
規格外とはいえ、近所のスーパーに並ぶ桃よりずっと立派。
煮るのも勇気がいります。
バットにたっぷり作って、食べたいだけすくう。
昨年は私もこちらにお邪魔し、桃を捥ぐという体験を。
眺めているだけでうっとりする桃園でした。

料理の更新をさぼり気味です。いかんですね。しょぼい料理ですが更新するよう頑張ります。

2014年8月16日土曜日

宇都宮で餃子を食べまくる、その2

来らっせで餃子を食べまくった翌日、友人と合流して向かうのは中華トントン。こちらの餃子は以前お土産としていただいて美味しかったので楽しみにしていました。

12時の開店前から長蛇の列。ギリギリ一回目で食べられました。友人は古風ラーメンびっくり餃子。夫はジャンボびっくり餃子のみ。私はびっくり餃子セット。餃子は作り置きではなく、その場で包む模様。待つことしばし。


びっくり餃子は単品で450円。

びっくり餃子セット(びっくり餃子、ごはん、卵スープ、漬物)。730円。
やっぱり餃子には白いごはん!

卵スープは、白菜、玉葱、人参、肉厚の椎茸も入ってボリューム満点。

 夫のジャンボびっくり餃子も到着。
一見、同じような大きさに見えるけど、忘れちゃいけない遠近感。

ジャンボびっくり餃子(単品)650円。1個が普通サイズの餃子の3倍。
皿からはみ出している。
美味しいが具をこぼさないよう食べるのが難しい、と夫。

こちらの餃子は、皮が厚めで野菜メインのあっさりタイプ。生姜の風味もよく美味しい。いくつでも食べられそう。とはいえ、これだけ食べれば満腹。この日はこの一食だけでとうとう空腹にはなりませんでした。

こちらの隠れた人気メニューが古風ラーメン。友人に勧められ夫と私も一口いただく。スープの飲んだ瞬間、「あ」と夫と私。昭和の醤油ラーメンの味。今では食べられる店を探すほうが難しいかも。餃子はお持ち帰りもできます。ほか、JR宇都宮駅パセオ内の来らっせでも冷凍餃子を購入できますが今回は売り切れでした。残念。またの機会に。


さて、宇都宮といえば、餃子が有名になる前は干瓢のイメージでした。真夏に干瓢を煮る気になれず素通りしたけど、一度じっくり煮含めてみたい。特別好きなものでもないから、余計にそう思ったりするのでした。
JR宇都宮駅からも近いので次回は是非。

2014年8月15日金曜日

宇都宮で餃子を食べまくる、その1

お盆は夫の祖母の新盆のため益子へ。その後、バスで宇都宮へ移動。宇都宮での目的は、夫婦共通の友人に会うため。でもせっかくだから餃子も堪能したい。そこで一カ所で複数の店の餃子が味わえるという「来らっせ」へ。

「来らっせ」は、常設店舗ゾーンと日替わり店舗ゾーンがあり、常設店舗ゾーンでは五店舗が出店。お目当ての店舗に出向いて注文し、席番号を伝え、会計。餃子は席まで運ばれてきます。各店舗の横にはカウンター席もあり、贔屓の店の餃子をじっくり味わうことも。これは良いシステム!と感心しつつ、夫はビール、私は水で、いざ突入。


みんみん。焼餃子250円。水餃子250円。
行列のできる老舗有名店の焼餃子はあっさり。
不味いわけじゃないけど並んでまでは食べないかも。

こちらもあっさりさっぱり。
中国では主食として食べるからこのぐらいじゃないときついよね、と夫。


さつき。さつき餃子260円。
バランスがよく食べやすい。五店舗のなかで一番好み。


めんめん。羽根付餃子360円。
しっかりした味。ビールに合うと夫。


香蘭。焼餃子250円。
皮がしっかり焼かれている。
私はさつきに続いて好きなタイプ。


龍門。龍門餃子290円。
肉肉している。私は五店舗で一番苦手だったけど、「悪くない」と夫。
隣のグループも「龍門ならもう一皿いける」と言っていたので好みでしょう。

五店舗食べ比べてみて、夫はさつきめんめん、私はさつき香蘭、という好み。ということで、再びさつきでもう一皿。三味餃子380円。
さつき餃子、しそ餃子、下野餃子(栃木和牛を使った餃子)
しそはしその味、下野は牛肉の味がしっかり味わえる。
でもやっぱりシンプルなさつきが好み。

「もう一皿いけるかな?」という私に「そういえば外にも店がなかった?」と夫。どれどれと常設ゾーンを出てみると、ここではじめて日替わりゾーンの存在に気づく。


こちらのシステムは、席で注文し、最後にまとめて会計。餃子も一カ所で焼かれている模様。メニューには、一皿で五店舗の餃子が食べられるA盛りとB盛りがあるけど、時間が経つにつれ腹は二人で一皿が限界っぽい。夫に至っては「もう食べなくてもいい」と言い出すが、メニュー前から動かない私。

訪れた火曜日のメニュー。

夫を引きずるように入店。選んだのはA盛り650円。
画像上から、とんきっき三栄飯店味一番桃泉楼アトム
三栄飯店か味一番が好みかなー。

久しぶりに限界まで食べました。夜中に胃もたれと喉の乾きにコーラをガブガブ。でもこれで終わらせるはずがない。友人から「明日は何が食べたい」メールを受け取った夫が絶望的な目で私を見る。「餃子で」。