久々に長い休日をとれた最終日の日曜日、無花果のタルトを焼きました。
本間節子・著「シンプルですが味わいのあるお菓子焼いてます」より「いちじくの薄焼きパイ」。「パイ」となってますが、実質タルトかな。こちらを参考に自己流アレンジ。クレームダマンド(アーモンドクリーム)の配合を変えたり、無花果の切り方を変えたり、焼き時間を長くとってガッツリ焼き込んだり。
タルトは食べたいけど、タルト生地を持て余し気味の私。このぐらいの量がちょうどいい。生地に砂糖は使われてませんが、甘い物は甘く!な私も満足なバランス。
焼き込む前。生地は薄くても強欲にダマンドと無花果を乗せる。 |
焼き上がり。もうちょっと焼き込んでもよかったかな。 この後すぐにオーブンペーパーを外して網の上で冷まします。 見た目が茄子っぽい、、、と毎度思う。 |
毎年、もっと早くに作ろう、とか思いつつこの時期になる無花果のタルト。過去の献立表をチェックすると毎年11月中旬に慌てて作るパターン。
献立表は毎食分を1ヶ月単位でPCに記録してます。予め一週間分ぐらいの献立を入力しておき、微調整。ついでに旬の食材が出回る時期、終わる時期、価格など買い物情報も書き込む。献立に迷った時の参考になります。慣れるまで面倒だけど、後々すごーく楽ができる。お勧めです。
このところほとんどお菓子を作らずにいました。年齢的にバクバク食べるのもどうかと思うけど、お菓子があるとやはり幸せ。作ること自体が気分転換、ストレス発散になるので暴走しない程度にお菓子作りを再開しようと思います。