2015年4月24日金曜日

ごまミルクプリンとマスコバド糖黒みつ

小嶋ルミ・著「簡単だからおいしい!お菓子」から「ごまミルクプリン」。


トルコ産の練りごまが美味しいという情報をキャッチ。
今使っているのが終わったら試してみようと思います。

生クリームは使ってないのにまったりと濃厚。そしてごまの風味が凄い!なによりわざわざ生クリームを買わなくてもできちゃう、というのがいい。


レシピでは黒蜜も自家製していますが、私は市販品を使用。フィリピンのネグロス島のマスコバド糖。これが凄く美味しいの。色々な黒蜜を試してみましたが、これがダントツ。粉末の黒砂糖もお勧めです。
国産の黒蜜よりさっぱりしてて変なクセがない。最高!


ただ取り扱っているお店が少ないのが難点。オンラインショップでも購入できますが、私は小田急線祖師ケ谷大蔵駅南口にくるみやさんで購入。
自然食品店を見かけるたびにチェックするけど、
今のところこちら以外では見かけません。
そんなわけで祖師ケ谷大蔵へ行ったらまとめ買い。




今日の音楽:いつの頃からか音楽の歌詞が割とどうでもよくなってきた。不要というわけじゃなく、歌詞に共感など求めていない、というほうが近い。言葉の意味よりも響き、心より耳に残る、そういう歌詞に惹かれる。それでもピンポイントでグッとくる歌詞というのもある。何度となく聴いている大好きな曲だけど改めて「春が来ているよ~」に気持ちがもっていかれた。そういえば今年はお花見どころか桜もロクに見なかったなあ。せかせかと目的地に向かって歩くだけだったような。人間関係は至って良好、ストレスも溜まってない。でも後半の高野文子のマンガのような世界観の暮らしにはほど遠く、人に優しくできて、、、ない。


2015年4月20日月曜日

ピクルスいろいろ

夫が食事の一番最初にサラダを食べたい、と言い出した。血糖値の上昇などを考えるとよいことだけど、毎食それを準備する余裕などない。特に朝。そこでピクルス。イメージは――甘酢漬けよりも軽く、漬物より塩分控えめ。付け合わせというよりサラダ感覚でバクバク食べられる、そんなピクルスにしたい。

今回は、人参、胡瓜、セロリ、茗荷(花茗荷)。
それから旬を終えたカリフラワーを駆け込みで漬ける。

今回のピクルス液は、米酢200cc、水300cc、砂糖大さじ5、塩小さじ1。これまでは酢と水を同じ比率で作っていましたが、これでは酸っぱくて量が食べれない、と夫。酢はリンゴ酢を使う方が多いようですが、調味料を増やしたくないので日常使いの米酢で。和食にも洋食にも合わせやすいよう香辛料は赤唐辛子のみ。けどまあ、ピクルスとはこれから長いつき合いになりそうなので配合は様子をみて変えていくと思います。


定番野菜だけでもつまんないのでゆで卵もピクルスに。
三日間漬けたもの。

美味しいは美味しいけど、ゆで卵でやらなくてもいいかな。サンドイッチにしたらどうかな?ということで卵サンド。
新玉葱のみじん切りもたっぷり入れてマヨで和える。
卵サンドだけで食べると酢の風味が気になってイマイチだったけど
ボリュームたっぷりのポトフと合わせるといい感じに。

ミョウガダケ。花茗荷は大好物だけど、ミョウガダケははじめて扱います。

切らずに食べると繊維が気になったので、小口切りにして鰹の手こね寿司に。冷奴やサラダの彩りにも使う予定。
大葉、青葱、生姜、ミョウガダケ、白ごま。鰹はヅケに。
醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1を煮切ったものに一時間漬ける。



今日の音楽:時々ムショーにオペラを聴きたくなる。とはいえ、未だ何から聴いていいのやら?なので毎度YouTubeに相談して、ググってウキッて、YouTubeに戻る。今夜は鉄板マリア・カラス。うーん、満足。


極軽い咳、極軽い鼻水、微熱。風邪が体の中にあるけれど、症状を出せずにいる。それは根性かけて風邪を黙らせているから。今、寝込むわけにはいかない。本当はたっぷり睡眠をとるのが一番だけど、それができないから体調を崩している。てなことでカロリー作戦。特に仕事や外出前は、米に餅米を加えて一合ガッツリ食べる。肉と一緒に。おかげさまで何とかなりそうだけど、体重も増えました。

2015年4月14日火曜日

続いて醤油麹

ヨーグルティアでヨーグルトに続き醤油麹を作りました。


米麹200g、醤油200cc、水100cc。60度で6時間。



日常遣いの濃い口醤油、普通の麹(白米麹)で作る予定だったのですが、スーパーの見切り品コーナーでおさしみ醤油ことたまり醤油を発見。これでやったらどうなるのかな〜とまた基本から外れた行動に出る。ついでに麹も玄米麹で。疲れていると冒険というか、派手なことをやりたくなるの。何かほら、とんでもないことが起きてくれないかなー、と。
甘味優先なら白米麹、旨味優先なら玄米麹、らしいです。
ここは旨味優先の玄米麹。
「味の素」超えの醤油麹を妄想しまくる。


結果。
見た目通りの味。

・・これでいいのだろうか?まあ美味しければいいのよ、と一粒口に放り込む。味は柔らかい醤油ごはん。成功でも失敗でもえらく地味だな、おい。


このままだと使い勝手が悪そうなのでペースト状に。ぺろりと舐めると醤油煎餅の味。ペーストにしたほうが旨味がはっきりわかります。おおっ、これは美味しい。
もっと滑らかにしたいところだけど、これでもかなり使いやすくなりました。
でも都度フードプロセッサーにかけるのは面倒ちゃあ面倒。
バーミックスが欲しいなあ。


焼き魚に。
今回は漬け込まず、焼いた鰆の仕上げに塗る。
醤油麹ペーストには大葉のみじん切りを混ぜました。
醤油麹の香ばしさと大葉の香りがいい!


焼き飯に。
ごはんを炊く時に醤油麹を少々入れ、味をみて炒めて火を止める直前に更に追加。
普通の醤油を使うより醤油味はしないけど、旨味がガッツリでている。

そのまま生野菜につけたり、ドレッシングに使ったり。和え物、煮物、炒め物にも醤油のように使っています。栄養についてはよくわかんないけど、旨味があるのでちょっとした出汁の代わりにもなり便利です。



今日の音楽。キリンジが続きます。夫がそういう気分らしい。私もそれがヤじゃないので台所仕事中に装着しているヘッドホンを外して一緒に聴く。ところで、前回「ファンク喫茶」と書いたけど、夫が「僕はソウルバーと言った」「一文字もあってない」と突っ込まれました。話を聞いてないよりタチが悪い私の耳と脳の連携変換機能。てか、亭主にブログを見られているって面倒だわ〜。

ヨーグルティアを使いこなそうと試行錯誤は続いてますが、次回は別のネタで。一週間以内には更新したいなあ。時間配分をしっかりしよう。

2015年4月10日金曜日

ヨーグルティアでブルガリアヨーグルト

ヨーグルティアを購入しました。

まずは夫が好きな明治ブルガリアヨーグルトを密造コピー。
二回目のヨーグルト。一番なめらかにできたけど酸味がいまひとつ。

材料をセットさえすればコピーできると思っていたけど、甘かった。只今、温度と時間の配分に試行錯誤中。


▼一回目。
レシピ本の通りヨーグルト100グラム、牛乳1リットルで仕込む。40度、6時間。
味はブルガリアヨーグルトだけど、所々にブツブツがありざらつきが気になる。原因は、ヨーグルトと牛乳がちゃんと混ざってなかった?容器の消毒不足(我が家には電子レンジはなく熱湯で煮沸)?はたまた温度と時間?・・まったくもってわからない。

▼二回目。
半分の量を仕込む。38度、5時間。
前回の不安要素の二つ(混ぜ方と消毒)をきっちりやる。更に同じ温度でやるのが筋というものだが、それじゃつまんねえ!に支配されていたので感情のままに突っ走る(わかっちゃいるけど、そういう気分の日もあるのよ)。果たしてざらつきは解消されたが、酸味が足りない。

▼三回目。
半分の量で仕込む。43度、5時間。
ネットで情報収集。はじめて2ちゃんねるを読んでみる。ものの5分も経たずに飽きてしまうが、「43度」という記載があったのでそれで試す。前回より酸味が強くなりブルガリアヨーグルトに近い。でも舌触りに改善の余地あり。初回ほどではないけど微妙にざらつく。


ヨーグルティアは、温度は1度単位、時間は1時間単位で設定できますが、時間は自分で計ってみるのがよいかもしんない。でもまずは、もう一度40度で試してからですね。つるんと滑らかで酸味のあるブルガリアヨーグルトはいつになったら再現できるのか。実験、その切なくも楽しい時間は続きます。



初回のヨーグルトがイマイチだったので、活用方法はないか検索。本家・明治ブルガリアヨーグルトのサイト漬物のレシピがあったので漬物。
大根、人参、蕪、胡瓜を一日半漬ける。なかなか美味しい。
胡瓜は水分が多いのでヨーグルトの再利用は難しい。
活用法が見つかったので、これで心置きなく実験を続けられます。




ヨーグルティア。
TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ホワイト YM-1200-NW
設定温度は25度から65度まで可能。タイマーは1時間から48時間。



本日の音楽:キリンジ。夫が定期的に聴いていて、つられるように私も聴く。キリンジを聴くのはいつも静かな夜だなあ、なんて思う。そんなところに突然「ファンク喫茶に行く!」と言い出す夫。雰囲気ぶちこわし。いえ、ファンク大好きだけども。ってかあるんだ、ファンク喫茶。


ここしばらくまともに休めていない気がする。ずっと仕事や家事をしているわけじゃないんだけど、休めていない。困ったなあ。

2015年4月2日木曜日

クルミをキロ買い。みたらし、メープル、キャラメリゼ。

昨日のきなこクルミに続き、クルミの加工。作り方は基本的に同じ。調味料をフライパンに入れて、飴状になったらクルミを投入。こちらもクルミのローストは不要です。


みたらし味。甘塩っぱくて懐かしい味。ハマる人は絶対にハマる!
配合は、クルミ100g、砂糖25g、醤油小さじ1、みりん小さじ1。

きな粉と同じは配合では仕上がりがベタついたので、調味料を控えて再度作り直す。これでもややベタついたので、調味料をいじるより状態を見ながらクルミを追加していくのがよかろうという結論。



メープル味。
配合は、クルミ50g、メープルシロップ30g。

クルミの量を一気に半分にして試作。思惑通り、砂糖がけみたく仕上がりました。一発で思い通りにいった珍しいパターン。中火で焦げに気をつけながら炒りつけていくと自然に粉が吹いてきました。



キャラメリゼ。コーティングのカリッとクルミのクシュっとした食感の違いがいい。でも甘味はほとんどないので更にチョコレートコーティングするといいかも(私はしないけど)。
配合は、クルミ100g、砂糖30g、水大さじ1、バター3g。

飴が極薄い狐色になったらクルミを投入。クルミを入れると飴が固まってガチガチになるけど、加熱を続けると柔らかくなるので焦らなくても大丈夫。飴が柔らかくなった時点でバターを入れ、つけたい色のちょい手前で火からおろす。バターはひとかけ。タフィーみたいな濃厚な味が好きな方は砂糖とバターの増量を。好みでハチミツや水飴を加えても。


これだけクルミを使ったので、とりあえずのおやつ分は確保。まだ半分以上あるクルミ。今度はクルミ餡を作りたいと思ってます。私は小豆たっぷりのクルミ餡が好きだけど、夫は「クルミだけの餡が食べたい」とのこと。はいはいはい、ってことで宿題がまた一つ。



本日の爆音:5月6日(水)黒猫チェルシー、オワリカラ、カーネーション、夢の3マン。本日から先行予約開始。甥っこを誘おうとか思っている。

週末にかけまたもバタバタ。また更新が微妙になりそう。ネタはあるんだよおう。やらかし第二弾ヨーグルティアを買っちゃって発酵食品三昧とか、第三弾は新しい製菓型を買っちゃったりとか。お蔵入りしないよう早めに更新できるようがんばります。

2015年4月1日水曜日

クルミをキロ買い。まずは、きなこクルミ。

ご無沙汰しております。アレヨと四月に突入。想像以上に忙しく、想像以上のヘトヘトな日々を過ごしておりました。でも家事をしない日なんてあり得ないわけで、加えて回らない頭が自分で自分の首を絞めはじめる。まずはネットでクルミをキロ買い


加齢につき、ナッツを食べねば!と思うものの、あまり食べられない。一粒、二粒、、、もういらない、となり数週間が過ぎてしまう。が、「きな粉」と組み合わせれば楽に食べられると判明。きっかけは「美味しいですよ」と勧められたミツヤのきなこクルミ。ただ1袋38g入りで159円とよいお値段。おやつにするには高価すぎる、ということで自家製。


どうせならと砂糖は黒砂糖に置き換えて作ってみました。
思ったより黒砂糖の味はしないけど、なかなかの出来。
今度は食べ過ぎに注意せねば。

黒砂糖と水をフライパンに入れ火にかける。
泡がこのぐらいの大きさになったらクルミを投入。

クルミを入れて、、、
クルミはロースト不要。十分カリッと仕上がります。

きな粉をまぶす!あとは広げて冷めて乾燥するのを待つ。
大量に作った時は湿気がちになるので乾燥剤を入れ冷蔵庫で保管。


配合は、クルミ100g、砂糖(黒砂糖)30g、水大さじ1、きな粉15g。

今回はネットの特売品のためクルミがややブロークン。しっかりした形のクルミなら、コーティングする表面積が減るので、飴(砂糖と水)の量を控えてもいいと思います。飴が多いときな粉を吸収しすぎてネッチリした感じに。これはこれで美味しいけど、保存には不向きかな。


調子こいて色々な味でクルミを加工。明日は、みたらし味、メープル味、キャラメリゼを。



こちらが私にクルミをキロ買いに走らせた「きなこクルミ」。まいばすけっとで売られていました。Amazonでも販売している模様。すごく美味しい。
ミツヤ きなこクルミ 38g×6袋


きな粉は、健康フーズの「黒豆きなこ」を愛用。価格も220円程度で日常使いにもってこい。
健康フーズ 北海道産光黒豆使用 黒豆きな粉 100g



今日の爆音:懐かしのフリッパーズ・ギター。何だ彼んだ、こういう曲が好きなのよ。