2015年12月6日日曜日

柿のドはまりの私、センタンの「柿たわわ」を食べる

どうでもいい果物の筆頭、いや苦手の部類だった柿。でもここ数年、柿が出回るのが楽しみになっている。今年に至っては柿が食べたくて食べたくて仕事中も柿のことばかり考えていたり。加齢とともに食の好みも着実にばあさまモードに。


そんな2015年晩秋、コンビニで見つけたのは、センタンの「柿たわわ」。
ご覧の通りローソンで購入。

柿だけのアイスと思いきや、、、

外から「柿」「黒糖」「ほうじ茶」の三構成。

「柿」は、ガリガリ君っぽい食感、柿の味はほんのり程度。「黒糖」はシャーベットぽっい食感、量が少ないためか黒糖の主張は控えめ。「ほうじ茶」はねっとり固いクリームぽい食感、ほうじ茶の味はしっかり感じられるけどやはり主張は控えめ。

全体的にはバランスが良く上品なアイスに。とても美味しい。柿のアイスと思って食べると拍子抜けするけど、これはアリ。クオリティは高いけど、果たしてこれは商売的にはどうなのか?なんせ柿だしなあ。ガンバレ、センタン。

このパッケージがいい。
「柿たわわ」は、高浜虚子の
「隣る家もその隣る家も柿たわわ」からなのでした。



やっぱり柿を味わいたいなら、そのままいただくのがよろしい。
もうすぐ柿のシーズンが終わるかと思うと切ない。
今日も2個食べました。




今日の音楽:今日は夜からブランキー。この曲は前奏が好き。ブランキーに限らず、前奏、間奏、後奏がやたら好きなんて曲も多いのー。
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十代、二十代前半、不良っぽいミュージシャンが嫌いだった。それらを聴いている奴らはもっと嫌いだった。「大人なんて」とか言うのはさー、テメーら子供社会のエリートだつーのおおおおお!!!そう思いつつ、嫌いと言い切るにはチェックしとかなきゃね!ってことで一通り聴いては「あー、でえ嫌い」を繰り返していた。そんで、ブランキー。明らかに嫌いだな、こいつら。でも一応、聴いてみる。…ちきちょう歌詞は嫌いだけど曲は好きかもしんねえええええ!!!今では昔は嫌いだったミュージシャンも「いいかも」と思える人も。私も子供だったんだなあ。あ、でも永ちゃんは昔から別格。



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