鰯は前回作った物と同じ配合。甘さ控えめのみりん干しです。なので、今回はイカの一夜干しがメイン。
私の実家では「イカの生干し」と呼んでいた。 |
初めてのイカの一夜干し。意外でしょ?と、いうのも、知床半島で漁師をしている親戚から送ってもらえるのですよ。獲れたてを浜干ししたやつ。しかも一族でも「トバは叔母の右に出るものはない」「いくらの醤油漬けは次男坊の味付けが絶妙」とかそれぞれに得意分野があって、そのNo.1が送られてくるわけです。もうね、サイコー。だからイカの一夜干しは「今年はくるかな〜〜」と楽しみにするような物だった。でも夫はそこそこでもかまわないみたいだし、妹宅はお菓子よりもこういう物の方が喜びそう、ということで作ってみました。
仕込みは前夜にやってベランダへ。 |
イカは、水500ccに塩大さじ1で漬けました。イカは塩のまわりが早い(らしい)ので10分でいいかな、と思っていたのですがキッチンタイマーをセットし忘れ、たぶん20分ぐらい経過している。。でも問題なかったです。やれやれ。
イカはそのまま干すと丸まるので、串で固定。 |
そのままだと網にくっついちゃうと思ってゲソを別にしたけど、ついてるがな。 干物ネット改造の時だな。 |
試食。うん!美味しい。やはり親戚宅から送られてきた物には劣るけど、十分美味しい。
で。干しあがったイカを眺めているうちに香菜とライムで合わせたらどうだろう?と思いつく。ライムがなかったのでレモンでやってみました。
イカを炙って香菜とレモン。 まずはチョロっとやってみる。 これを口にした後、追加用の香菜を刻むのだった。 |
余計なことをしちゃうのかなあ、などと思いつつ、、、
激ウマでした!!!
何これ、凄く美味しい!私は次回以降これで食べたい。一味やマヨよりもずっと好き。夫の反応も上々。次回は最初から香菜入りで漬けてみようと思います。親戚から送られてくるのはもったいなくてとてもこんなチャレンジはできないけど、自分で作るなら何でもできる。やってよかった!
今日の音楽:甥と一緒にライブへ行った際、オワリカラを気に入っていたのを思い出して、久々にオワリカラ。
甥と姪は受験でした。二人とも第一志望に合格した模様。よかったー。特に甥の大学合格を聞いて凄く安心。昨年、受験生をライブに誘っちゃったからさー。この先の進路は物理関係を希望しているらしいけど、音楽も続けて欲しいなあ。
明日は夫の両親も上京し、お祝いも兼ねての食事会。でも今になって凄い頭痛。やることはまだあるけど、早く寝て早く起きよう(できるのか、私に?)。
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