2012年10月13日土曜日

秋刀魚の炙り寿司

名残の秋刀魚で、押し寿司を作りました。見た目は地味ですが、これがおいしい!専用の押し型がないので寒天型で。牛乳パックでも作れます。




▼作り方


【材料】(3人分)
秋刀魚 3〜4尾
米 2合
合わせ酢
 昆布 5cm×5cmを1枚
 酢 大さじ2
 砂糖 大さじ1.5
 塩 ひとつまみ

【事前準備】
寒天型にラップを敷く。
酢飯を作る。
秋刀魚を焼く。
※詳細は文末をご参照ください

【作り方】
1.寒天型に秋刀魚をおく。
秋刀魚の間に間隔を空けているのは、切り分けやすくするため。


2.酢飯を詰める。

3.秋刀魚を置く。
秋刀魚をたくさん入れたい時はここで。画像の上に更にドーンと置きました。



4.酢飯を詰める。

5.押す。
押しが甘いと型から出した時に崩壊するので、遠慮なくギューとやる。

6.型から出す。


7.切り分ける。
ラップをしたまま切り分けます。一度切った包丁は、都度洗うか、濡れ布巾で拭いてから次を切る。


できあがり。
青笹を敷くと香りが良く、雰囲気もグッとでます。>忘れちゃったよ
殺菌効果もあるので行楽弁当などの時は是非。



■合わせ酢
合わせ酢は前日に作っておくと角がとれてまろやかになります。上記した分量だと合わせ酢が残りますが、好みによって微調整できる量を記載しました。

■酢飯
合わせ酢と同様、この分量だと酢飯が残ります。寒天型にピッタリ収まるのは1.5合強といった感じ。炊飯器の目盛りに合わせて炊く場合、2合が作りやすいと思います。残った酢飯は巻寿司や手巻き寿司に。つまみ食いにも最適。

■秋刀魚
秋刀魚は三枚下ろしにしたものを使います。魚屋さんやスーパーのサービスにお願いするのが便利。「炙り寿司」というぐらいので、正しくは串を打って、直火で焼くのだけど、
身が崩れやすいのでフライパンで焼いちゃいます。薄ーく油をしいてこんがり焦げ目がつくぐらい。鮮度がよければレアでも。

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