2015年2月14日土曜日

焼きトマトとビーツの真っ赤なポタージュ

ある日のこと、古本屋で天然生活 (2013年VOL.98)をぼんやり眺めていたら、あるスープが目に突き刺さった。焼きトマトとビーツの真っ赤なポタージュ。

生のビーツを使用。
扱う時は使い捨てのビニール手袋を使うのがお勧め。手が染まってしまう。
見た目は毒々しいけど、これが美味しい。トマトの酸味とビーツの甘味が絶妙でスルスルと食べられちゃう。



結構な量ができちゃったので、半分はボルシチに。


カレーを作るついでに豚肩ロース肉とスープを倍量用意。そこに玉葱、キャベツ、人参、ジャガイモを追加。上のスープを加えてテキトーに味を整える。今回は時間もないし、手堅く固形コンソメを投入し、塩を少々。食べる時にサワークリーム(スメタナ)を添えればできあがり。今まで作ったボルシチで一番美味しくできました。トマトとビーツはミキサーにかけてピュレ状だから、旨味が全体に行き渡っている感じ。


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ロシア料理は馴染みの深い外国料理の一つ。子供の頃に叔母がよくロシア料理のお店に連れていってくれたのです。その頃はボルシチよりも、鶏肉と茸のつぼ焼きが好きだった。壷にはパン生地のフタがされていて、中身は鶏肉と茸と入ったクリームシチュー。パンをスープの中に崩しながら食べていく。美味しい記憶の一つです。

で、あのつぼ焼きを作りたい。どうせなら似たようなスープボウルが欲しい。名前をライオントリュフと言うらしい。取手の部分がライオンの顔。色はダークブラウンがいいなー。楽天では近い色があるけど、どうするか思案中。下の画像はAmazonの白いタイプ。

高品質!白磁 ライオントリュフスープ(L)




本日の爆音クッキング:今日はバレンタインデー。でも夫婦別行動。夫は気侭な散歩へ出かけ、妻は夕方からライブへ行く。そんなわけで夫用の夕食準備に慌ただしい。でも何を聴いても、誰を聴いても、ボリュームを最小にしても最大にしても集中できない。ドキドキ、ソワソワ。でもこの曲が一番落ち着いたかな。


そろそろ出かけます。

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