2015年2月7日土曜日

飛龍頭、又の名はがんもどき

飛龍頭を作りました。この生地を椎茸に詰めて揚げる笠揚げは我が家の定番中の定番。いつもは水切り豆腐だけで作ってしまいますが、今回は大和芋があったのでそれも加えて。椎茸は詰めるには小さかったので別添えで。ついでに銀杏も入れてそれらしく。

ふわっふわ。でも生姜をきかせたほうが良かったかも。
芋の匂いが気になりました。


翌日は夫専用に小鍋仕立て。大根おろしたっぷりのみぞれ鍋です。アレコレとたくさん入れると普通の鍋になってしまうので、鍋焼きうどん用の土鍋で具も極控えめ。このぐらいが夫にも好評。酒の肴には少しずつ色々食べたい模様。
やはり凄い黄色がかっているなー。
左の人参とグリーンアスパラがないと何が何やらの画像ですね。

いつも大和芋を加えればよいのでしょうが、そうはいかない事情があります。私、生の大和芋、長芋の類いを触れません(里芋は大丈夫)。どばーっ!と湿疹が出てしまう。食べる分には割と平気。でも口の周りにつくと爛れるので、とろろはゆっくりゆっくり口に運ぶ。アレルギー検査にひっかからない、仮性アレルギーと言われるものらしい。

そんなわけで、摺り下ろしは夫の仕事。彼はとろろ好きなので、苦にせずやってくれるけど、問題はやはり私の側。飛龍頭は直接触って成形するため、大和芋を摺り下ろしてから時間を置き、しかも体調が良い時じゃないとダメ。でも大和芋は摺り下ろしを冷凍できるらしいから、忘れずにやってみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿